WWA Contest 2018 ゲーム部門

概要

このページではWWA Contest 2018 ゲーム部門の応募作品を掲載しています。


第1位 - もしかしてバルーンヘッド

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紹介文

ふとんの呪いを解くために こうもりだらけの空の島を巡る 2Dアクション探索パズルゲームです。

寄せられたコメント

  • 技術力の高い仕掛けとゲームとしての面白さが絶妙にマッチしていて素晴らしいと感じました。画像や音素材の使い方も見事の一言で非の打ち所がありません。
  • 世界観とやり込みがおもしろい
  • システム、世界観、やり込み要素 どれも最高です。
  • パズルゲームとして面白かったし、隠しアイテムを探す探索ゲーム的な部分も面白かったです。
  • 完成度がパーフェクトですね懐かしいネタが多く楽しめました
  • WWAでこのタイプは初めてプレイしました。よく考えられて作られていると思いました。適度に難しくて面白かったです。
  • 仕掛けがとても面白いです。
  • 急かされる要素がなく、全体的に穏やかな雰囲気だったため、ストレスフリーで遊べました。ジャンルがパズルであり、HPとゲームオーバーの概念がないことが人を選ぶかもしれませんが、個人的にこの形式は好みです。
  • アレンジも加えたオリジナルの曲や、アクションゲームでありながら飽きさせない演出などがあり、完成度が高いです。ドット絵の雰囲気が若干統一できてなかったりしているものの、これらのグラフィックをほとんど自身が調達しているおかげでゲームの世界がよく描かれていると思います。
  • レトロな感じのパズルゲーム。王道アクションパズルでとても面白いゲームでした。
  • 今年は特に「もしかしてバルーンヘッド」が頭一つ抜けてた印象です。パズルも手応えあり、キャラや世界観も独特(どこかで見たことあるようなキャラがいるのが何となく昔のWWA界隈を彷彿とさせるというか・・・w)、やり込み要素のコレクションアイテムも12個全て見つけるのは中々手こずりました。

第2位 - 大蛇の洞窟・レトロ

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紹介文

シンプルなダンジョンWWAです。エンディングは二つ。

寄せられたコメント

  • シンプルなダンジョンWWAで、タイトル通りレトロ感を押し出したグラフィック、ステージも長すぎないので非殲滅エンドから殲滅エンドを模索するのもそんなに難しくなかったのが高評価です。
  • 真新しさはないかもしれませんが、昔からあるWWAらしい作りのゲームで安心してプレイできます。難易度も適度で面白かったです。1点、アイテムの説明が一切なかったので、最初はどれが攻撃アップでどれが防御アップか等わかりづらかったです。
  • 自作素材でアイテムの説明がなく、苦戦を強いられました。が、その辺りの試行錯誤も込みで楽しめたので、良かったと思います。
  • クリアはできなかったものの、ダンジョンの難易度は絶妙です。クリアできなくても、これまでのルートからいくつかクリアにつながる方法が見つかりやすいように設計されていると思います。何度かプレイするとクリアできるのかもしれませんね・・・。
  • レトロなダンジョンゲーム。ステータスの上がる量が少な目で敵が防御高めなつくり。序盤が防御高い相手に攻撃できないのが辛い作りだけど、バランスはしっかりできている良いダンジョンゲームだった。レトロなグラフィックが良い感じでした。

第3位 - モノクロムワールド

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  • 作者
    • 邪鬼使い

紹介文

白黒に染まった村… 元にもどすべく主人公は呪いを解きに行く

簡単な散策ゲームです

効果音はザ・マッチメイカァズ様、サウンドは魔王魂様の素材を使っています

寄せられたコメント

  • $effectを効果的に使ってる人を初めて見ました。
  • 良い雰囲気のゲームでした。序盤の雰囲気はWWAでは稀なハードボイルド調で、素敵です。白黒2階調のゲームは目が疲れないのがメリットだと思っているのですが、本作品はやや目に負担があるかなと感じました。
  • ものを調べる動作が多いように思いました。WWA脱出ゲームの入門として良さそうです。このゲームの舞台に色が付いた姿を見たいですね・・・。

第4位 - トレジャーオプニング Ver4.00

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  • 作者
    • Te(テルル)

紹介文

ランダムなエンドレスミニゲームです。

宝箱を開けて生命力と満腹度を回復しつつ、 赤い球をたくさん手に入れよう!

スキルが違う8+αのキャラで遊びましょう!


第5位 - 超王道RPG?

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  • 作者
    • ゆーふぃ

紹介文

王道な一昔のRPG系WWAを意識して作りました。 ステージごとにギミックも搭載して、難易度も高めにしています。

ごく普通の敵に当たって自動戦闘をするWWAだけど、救済要素として一部ランダムエンカウント区間を採用しており、誰でも時間をかけたらクリアできるような設計にしました。

寄せられたコメント

  • 個人的にダンジョンWWA苦手な自分としては、ランダムエンカ地帯で無限強化できるのがありがたかったです。強いて言うなら序盤のダンジョンのランダム配置でダブってしまった武器なんかを買い取ってくれる店や、クリア後のEXダンジョンで裏ボス配置→エンディング といった終わりどころが欲しかったかも?
  • ランダムエンカウントでいきなり戦闘になるのでよく死にました。またランダム生成やセーブが手軽にできないのもとっつきにくさを感じました。ランダムエンカウントで死んで最初からやり直すのつれぇ・・・

第6位 - MEDIA

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  • 作者
    • 邪鬼使い

紹介文

神隠しによって消えた兄を探すために廃村となったウワト村へ…

森の散策ゲーを作ろうとしていたらいつの間にかホラー風になりました

寄せられたコメント

  • 王道の謎解きものです。とっつきやすく、プレイ時間の長さや難易度も適度で、手軽にプレイできました。面白かったです。

点数内訳

作品名(投稿順)  1位   2位   3位   合計   順位 
もしかしてバルーンヘッド 17 0 4 55 1
超王道RPG? 1 2 3 10 5
MEDIA 0 3 3 9 6
大蛇の洞窟・レトロ 1 11 5 30 2
トレジャーオプニング Ver4.00 2 2 3 13 4
モノクロムワールド 1 4 4 15 3

総評

今年のWWA Contestも、無事に終えることができました。作者の皆さん、遊んでいただいた皆さん、投票していただいた皆さん、本当にありがとうございました。今年は6作品を投稿いただきました。去年とは打って変わって、レトロをモチーフにした作品が目立った年になったと感じています。

今年から作者名を公表してのコンテストとなりましたが、皆さんかがだったでしょうか。運営としては全く混乱もなく、むしろ今まで作者名の非公表について気を遣いすぎていたのではないかと気づくきっかけとなりました。

また、PliCy等への投稿を解禁したこともゲームデータ送受信の際のトラブル発生を防止することになり、コンテスト運営を円滑化する上で大変良い試みとなったと思います。また、その後継続的にPliCyにアップロードしておくことで、コンテストが終わった後でも作品に対するフィードバックを受けられる体制が整うことも、重要かなと考えています。そういうわけで来年も今年のルールを踏襲して開催してみようと企画中です。

それでは最後になりましたが、また来年のコンテストでお目にかかりましょう!